戻る
 入院を楽しむ  
 入院して絵を描くことができました。
膝の半月板の手術で入院することになり、
2~3週間かかると言われました。
これは絶好のチャンスと思い、文庫本を3冊用意しました。
 
 入院1日目、ゴルフの本を読む。
2日目に手術、株式の本を読む。
3日目にリハビリを開始、絵の本を読む。


4日目に売店で画用紙を探し、
文庫本大の白紙のノートを購入し描き始める。
病室で何もすることがありません。
テレビを見るか、本を読むか、とにかく一つのことに集中できます。
 
 絵の本の書名は「絵を描きたいあなたへ」、
著者:永沢まこと、出版社:講談社α文庫。
入院中に描いた絵と、
これまでにえがいたものです。
 
 絵を描く時に注意することは:
 
 
 

その1。なにを描く時でも原則として
「実物」のモデルを見ながら描く。
テレビなど動きのある画面を見て人物などを
スケッチするのは「準実物」としていい。

 
 
 その2。ペンを使い「線」で描く。
目の前の「実物」をよーく見つめて、
見た物のカタチを「線」でたどると、絵ができ上がります。

 注意していることはきれいに描こうとか、
上手に描こうとかしないよいうにしています。
 
戻る